¥2,600→¥2,080
原題:StarStruck
監督:マイケル・グロスマン
出演:スターリング・ナイト、ダニエル・キャンベル、マギー・キャッスル他
製作:2010年アメリカ
公式サイト
人気ポップスター、クリストファーの熱烈なファンの姉、サラ。
彼の全てを研究し尽くし、その行動パターンまで把握するという、ある意味オタクなファン。
ロサンゼルスに住む祖母宅を訪ねることになり、サラは大喜び。なぜならその頃はクリスもロスに滞在しているから。
そんな姉に振り回され付き合わされるのが、妹のジェシカ。
サラとは正反対に、ジェシカはクリスに全く興味がなかった。むしろ、ポップスターなんて軽薄に決まっている、と毛嫌いしていた。
なんとなーくしょっぱなから想像していたのだが、案の定、ジェシカがクリスと先に知り合ってしまう。
しかも、クリスがパパラッチから身を隠すための手伝いをするはめになるジェシカ。

最初はいやいやだったが、憎まれ口をたたきながらもクリスに惹かれて行くジェシカ。それは、人気スターぶらないクリスの性格の良さに惹かれたから。
クリスはクリスで、ふだん親にも周囲にもちやほやされているのに、自分にはっきり物を言うジェシカに興味を持つ。今までにないタイプだったから新鮮だったのだろう。だけどやはりだんだん彼女に惹かれるクリス。
歌手という仕事でただでさえ忙しいクリスなのに、映画出演が決まっていた。我が子の成功にでんと乗っかっている親が勝手に決めたのだ。クリスはノーと言えない性格のため、親の決めるがまま。
そんな彼に苛立ち、自分をしっかり持て、意見をはっきり伝えろと説くジェシカ。気の強い役柄。
最終的には、ジェシカを傷つけたクリスは公衆の面前で謝りハッピーエンド。事態を飲み込めない姉サラは、2人を目前にパニックになり失神。
中高生向けのかわいらしいストーリーだった。
ほんの短い間に急接近し、あっという間に互いを好きになるクリスとジェシカは、考えてみればあり得ないけれど、映画だからそんなものかな。
ロサンゼルスの太陽がまぶしく、観ているこちらまで夏気分が味わえる。
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¥1,500→¥1,095
原題:Honey
監督:ビリー・ウッドラフ
出演:ジェシカ・アルバ、メキー・ファイファー、リル・ロミオ他
製作:2003年アメリカ
上映時間:94分
ストーリー:
昼も夜も働きながらプロのヒップ・ホップ・ダンサーを目指す一人の女性が、掴みかけた夢と現実の狭間で葛藤し、やがて本当の自分を見出していく姿を描いた青春ドラマ。
邦題は派手だけど、現代はシンプル。
この「ハニー」はジェシカ・アルバ演じる主人公の名前。
映画の中では「ハニ」と聞こえた。
これは一応ダンス成功物語とでも言えばいいのか。
プロのヒップホップ・ダンサーになることを夢見るハニーが、有名プロデューサー(監督)の目に留まり、とんとん拍子に成功していく。成功まではあっという間に描かれていた。ダンサーから始めたハニが振付師となり成功していく。
でもそこで失うものもあるのだろうな、と思って見ていたら、案の定、時間に追われプライベートの時間を失う。その「時間」とは、友人やダンスを教えていた子供たちとの時間。
お金や名声を得る代わりに、目に見えない友情や絆を失う。これは成功物語には付き物だろう。
だが今作では失ったものがあっても主人公がとことん落ち込むわけではないところがちょっと肩すかし。友人や子供たちがハニーの前を去って行くわけではないから、ハニーが失うものの大きさに心痛めて傷つき悩む、というシーンはない。
それはそれでいいのだが、見ているこちらもたいして感情が揺さぶられない。
ハニー自身、あっさりさっぱりした性格の女の子で、感情の起伏は激しくない。最初はもっと感情的なほうが役柄合うのでは、と思ったけれど、ジェシカの魅力にそんなことはどうでもよく思えてきた。
そうなのだ。なんといってもジェシカ・アルバのダンスシーンが見所!ストイックに鍛えた体をリズミカルに動かし、とても魅力的。ダンスシーンを見ているだけでも楽しめる。
子供たちのダンスも、いっちょ前にクールに決めてかわいらしい。
みなハニーを慕っている。
ハニーをスカウトした監督の誘いを断ったせいで仕事を失うけれど、落ち込むよりすぐ行動に出るところが彼女のポジティブさ。
子供たちを悪い環境から救いたい一心で、借金をし新たなダンススタジオを購入するなど、気風がいい。芯がぶれずにかっこいい。
最後はチャリティー・ライブで子供たちが踊るシーンがじっくり見られる。ハッピーエンド。
物語は深みがなくさらさらーっと進んで行く感じだが、ジェシカの気取らない笑顔とダンスを始終見られるだけでも十分価値あり。
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¥1,500→¥1,126
原題:The Parent Trap
監督:ナンシー・マイヤーズ
出演:ハリー・パーカー、リンジー・ローハン、デニス・クエイド、ナターシャ・リチャードソン他
製作:1998年アメリカ
上映時間:127分
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
ストーリー:
有名な児童小説「ふたりのロッテ」を基に、双子の姉妹が、11年前に離婚した親同士のよりを戻そうと奮闘するハートウォーミングなファミリー・ドラマ。
サマーキャンプで偶然出会ったハリーとアニーは、自分たちが双子の姉妹だったことを知る。
離婚した両親が、いまだ互いに独身であることを知った2人は、両親を再び結びつけるためにある計画を思いつく‥‥
現在は「お騒がせハリウッド女優」というイメージも強いリンジー・ローハンだが、幼い頃はピュアでかわいかったのね‥‥と知ることができるのが今作。現在は整形しすぎなのかどうか、昔の面影を感じることができないのが残念。
とりあえず、リンジー・ローハンが主演だと知らずに(面影がなさすぎて本人だとも気づかなかった)「ファミリー・ゲーム」を観たので、先入観なしで楽しめた。
11歳の双子の姉妹(アニーとハリー)を一人二役でこなしたリンジーは、そばかすだらけのかわいらしい女の子。
互いを知らない双子の女の子が、サマー・キャンプで偶然出会うところから物語は始まる。二人が生まれた時に、両親が離婚し一人ずつ引き取ったのだ。双子は互いの存在を知らずに育つ。
ハリーはカリフォルニアのワイン園で父親と暮らす活発な女の子。
アニーはロンドンでウエディングドレス・デザイナーの母親と暮らす上品な女の子。
互いを知らない瓜二つの少女が偶然出会う、という設定で、その後の話は半分は読めてしまう。物語で「双子」と言えば、入れ替わって互いになりすます、というのが定番だから。
とは言え、途中で先が読めてしまっても、とても好みの物語だったのでいいのだが。
一方はやんちゃで、一方はお嬢様として育つわけだが、やはり双子ならではの共通点がたくさんある。両方いちごアレルギーだったり、フェンシングは互角の勝負だったり、負けず嫌いでいたずら好きだったり。
双子だと知り抱き合うシーンや、父親や母親に初めて会うシーンはジーンとした。
三枚目役も欠かせない笑いの要素となっている。
アニーの家の執事と、ハリーの家の家政婦。この二人は互いに一目惚れしちゃう平和な設定。
双子にいたずらされてもめげない父親ニック(デニス・クエイド)の婚約者、メレディスも面白いが、紳士的ながらおちゃめな執事が一番笑える。
日本の昼ドラだったら、生まれてすぐに引き裂かれたいたいけな少女たちの苦労の人生‥‥とドロドロに描かれそうだが、アニーもハリーもそんな悲壮感は一切ない。明るくさわやか!そこがとてもいい。
双子のいたずらに怒り沸騰したメレディスは案の定ニックの元を去る。まあ、元々ニックは別れた妻エリザベス(ナターシャ・リチャードソン)に未練たっぷりだったようで、メレディスを心から愛していたわけじゃないから、ここにも悲壮感ゼロ。
双子の努力の甲斐あって、両親は再婚する。
ハッピー・エンド。
リンジー・ローハンのちょっとはにかんだような笑顔がかわいくてたまらない。生意気だけど純粋な少女役が記憶に残る。
アニーとハリーのファッションもめまぐるしく変わり楽しめた。
少女らしい元気なスタイルのハリーと、お嬢様ルックのアニー。エリザベスは洗練されたスタイルで美しかった。
不安な気持ちになることなく観られる、心温まる作品。
≫ファミリー・ゲーム
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¥3,990→¥3,072
原題:Die Herbstzeitlosen
監督:ベティナ・オベルリ
出演:シュテファニー・グラーザー、ハイディ・マリア・グレスナー、アンネマリー・デュリンガー、モニカ・グブザー他
製作:2006年スイス
上映時間:89分
配給:アルシネテラン
ストーリー:
スイスの小さな村に住む80歳のマルタは、9ヶ月前に夫に先立たれて以来鬱々とした日々を送り、自分も早く夫のもとへ行きたいと願うようになっていた。
ある日、昔得意だった裁縫仕事を依頼され、眠っていた創作意欲に火がつくまでは。
若い頃、マルタは手刺繍のランジェリーの店を開くことを夢見ていたのだ。
早速、親友リジーの手を借りて開店準備を進めるが、村人はハレンチな下着の店に眉をひそめるのだった。
おばあちゃんが主人公のとっても心温まるお話だった。
夫を失い絶望していたおばあちゃんが、得意技を生かして一念発起し仕事を成功させ人々にも認められる、異色のサクセス・ストーリー。「異色」と言ったのは、主人公が働きざかりの年代ではなく、おばあちゃんだから!
刺繍が得意だったおばあちゃんが、作るのが難しい下着を手縫いで作り、ランジェリー・ショップを開く。
だけど村は閉鎖的で、そんな店を開くなんてと周囲は冷ややか。密かに女性たちは興味があった様子。だが、男性の手前マルタのお店には近づこうとしなかった。
マルタはめげない。これはもう年の功だなと思った。基本的に前向きなのだ。
そして、生きがいを見つけて突っ走るパワーは年齢を感じさせず拍手。

左から2番目の白髪のおばあちゃんがマルタ。
良き友人に囲まれていたのもマルタがラッキーだった点。
一番支えてくれた友人(画像一番左)を途中亡くしもするが、落ち込みすぎないところもマルタの年齢ならでは?
笑えるシーンやほっこり気分になるシーンがたくさんある。
牧師である息子が、開店日に何を売る店かを知り目を白黒させるところ。
その息子は実は不倫をしていて、マルタに目撃されてしまう。
村の伝統的な柄を下着に刺繍しようと決め、インターネット販売を開始したら予想外に注文が殺到。
村の刺繍サークルのようなところへ出向き、いっしょに刺繍をしてもらえないかとお願いする。快く引き受けてくれた面々。中にはおじいちゃんもいて、下着を手に取り驚きつつも楽しそうな雰囲気で刺繍作業に取り掛かるシーン。
最後には、堂々と誇らしげなマルタに皆が賛同。頑なに反対していた息子も、不倫を妻に打ち明けたことで吹っ切れたのか、母親マルタに笑顔を送る。
BGMは確かなかったと思う。効果音がなくとも、十分盛り上がる。
お年寄りが主人公だということもあり、まるで童話のようなお話。
ほっこり気分になれる大好きな作品。
≫マルタの優しい刺繍
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¥1,490→¥1,000(送料無料)
原題:Working Girl
監督:マイク・ニコルズ
出演:ハリソン・フォード、シガニー・ウィーバー、メラニー・グリフィス他
製作:1988年アメリカ
上映時間:113分
配給:20世紀フォックス
ストーリー:
大会社で働くしがないOLが、事故で休職中の新任女性重役に成りすまして恋に仕事に燃えるコメディ・タッチのサクセス・ストーリー。
ニューヨークの証券会社で働くOLのサクセスストーリー。
ニューヨーク。ビジネスもの。とくれば、よくあるパターンかと思いきや、今作が珍しいのは女性同士の足を引っ張り引っ張られ、という設定だろう。たいていは男性がメインの場合が多いから。
テス役のメラニー・グリフィスが主人公。
なんてことないOLだったが、女上司キャサリン(シガニー・ウィーバー)を仕事でもプライベートでも負かしてしまうという。
仕事でも成功を収め、キャサリンの恋人ジャック(ハリソン・フォード)も奪ってしまう。
でも性悪女というわけではなく、最初はキャサリンに憧れていたふつうのOLだった。ジャックのことも奪い取ろうとしていたわけではなかった。まあ、結果そうなってしまったというか。

テスの役作りは、物足りなかった。
自己主張が強くなく大人しめで、一見頭が悪そうにさえ見えてしまった。ギラギラ熱いものを感じないというか。
というか、メラニーのキャラなのか?そう演技させたのか?メラニーをあまり知らないのでなんとも言いにくいのだが、のし上がっていくビジネス・ウーマンにしてはふわふわ地に足が着かない印象を抱かされ苦手だった。
シガニー・ウィーバーは、今ほどではないといえ、若くてもやっぱりパワーを感じる。あの目力がそうさせるのもあるだろうけど。
ハリソン・フォードは年老いた最近のずっしり重いイメージとは全然違う軽い感じで、見ていてちょっとヒヤヒヤした。若さってこういうことなのね。
見ていて面白いのは女性のファッションと髪型!
テスやその仲間は、ふわふわカーリーヘアでボリューム満点の頭。1980年代のアメリカではあんなのが流行ったのね。
服装も時代を感じることができて面白い。
そんなに切羽詰まったシーンはなく、成功物語にしては勢いに欠けるが、見ているだけで時代の変化を感じ取ることができるのがいい。
≫ワーキング・ガール
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