映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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原題:One day
監督:ロネ・シェルフィグ
出演:アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス他
製作:2011年アメリカ
上映時間:107分
配給:アスミック・エース
公式サイト



ストーリー:

しっかり者のエマと自由奔放で恋多きデクスターは、互いにひかれ合いながらも友人でいることを選び、親友として毎年7月15日を一緒に過ごすと決める。
旅行や恋愛相談など友人としての交際を続けながらも、エマは秘かにデクスターを思い続けていたが、あるときデクスターから別の女性と結婚することを告げられ……。

  


エマ(アン・ハサウェイ)とデクスター(ジム・スタージェス)が、大学の卒業式で互いに面識を持ち、そこから始まる23年間を描くラブストーリー。

ワン・デイ 23年のラブストーリー1


エマは在学中に密かにデクスターに想いを寄せていた。だけど、恋多きデクスターはさえないエマの存在を気にもとめていなかった。卒業式で出会い、そのままなだれこむようにエマの部屋へ行く。このあたりがいかにもアメリカ映画らしい。

そこから、友達以上恋人未満といった関係が長年続く。互いには良い友人でいようと話したのだけれど。そして、年に1度、7月15日に会うようになる二人。

映画では、毎年巡って来るこの「7月15日」だけをピックアップして話をつなぐ。

なんだか現代版「織姫と彦星」のようだ。
だけど、七夕が雨だったらその年は会うことが叶わない織姫と彦星よりエマとデクスターのほうがましか。

ワン・デイ 23年のラブストーリー2

二人で旅行をし海辺で時間を過ごそうとも、友達は友達。
上は日焼け止めを塗ってあげているところ。

だけど本当は二人とも気付いている、相手に対する恋心を。なのにお互い近寄ろうとして近寄り切らない。

このあたりがもどかしくて仕方ない。
別にくっつけばいーのに、と乱暴に思ってしまったり。

見所は、アン・ハサウェイが年を追うごとに美しく変貌して行くところだろう。最初はメガネでファッションも野暮ったかったエマが、教師になり小説を書くようになり、どんどん洗練されて行く。

ロングヘアもいいが、やはりアンはショートカットが似合うわ。長い首が強調される。

そんなまぶしいエマに対し、テレビ番組に出演しつつもその内容もくだらないもので、どんどん心も生活も荒んで行くデクスター。自堕落になりながらも常に心にはエマがいるのだけれど。

ワン・デイ 23年のラブストーリー3

じれったい関係にも、ようやく終止符が打たれる。

エマが恋人を断ち切りデクスターの胸へ飛び込み、結果ようやく二人は結婚。すでにこの時デクスターは離婚をし一人娘がいる状態。

本当は、卒業式のこの日から、二人は切っても切れない運命だったのに。出会って20年ほどでようやく結ばれるなんて長すぎ。

なのに、映画ですからね、エマは交通事故であっけなく死んでしまう。2人で子供が欲しいねと話し、なかなかできなくてイラついたことをエマが留守電で詫びた翌日に。再び自分を見失うデクスター。父親や娘や元妻のおかげでなんとか立ち直るが。

もやもやっとしたラブストーリーだった。


ワン・デイ 23年のラブストーリー



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【2013/08/26 21:16】 | 「わ」行
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原題:Working Girl
監督:マイク・ニコルズ
出演:ハリソン・フォード、シガニー・ウィーバー、メラニー・グリフィス他
製作:1988年アメリカ
上映時間:113分
配給:20世紀フォックス


ストーリー:
大会社で働くしがないOLが、事故で休職中の新任女性重役に成りすまして恋に仕事に燃えるコメディ・タッチのサクセス・ストーリー。


  



ニューヨークの証券会社で働くOLのサクセスストーリー。
ニューヨーク。ビジネスもの。とくれば、よくあるパターンかと思いきや、今作が珍しいのは女性同士の足を引っ張り引っ張られ、という設定だろう。たいていは男性がメインの場合が多いから。

テス役のメラニー・グリフィスが主人公。
なんてことないOLだったが、女上司キャサリン(シガニー・ウィーバー)を仕事でもプライベートでも負かしてしまうという。
仕事でも成功を収め、キャサリンの恋人ジャック(ハリソン・フォード)も奪ってしまう。

でも性悪女というわけではなく、最初はキャサリンに憧れていたふつうのOLだった。ジャックのことも奪い取ろうとしていたわけではなかった。まあ、結果そうなってしまったというか。

movie_275.jpg

テスの役作りは、物足りなかった。
自己主張が強くなく大人しめで、一見頭が悪そうにさえ見えてしまった。ギラギラ熱いものを感じないというか。

というか、メラニーのキャラなのか?そう演技させたのか?メラニーをあまり知らないのでなんとも言いにくいのだが、のし上がっていくビジネス・ウーマンにしてはふわふわ地に足が着かない印象を抱かされ苦手だった。

シガニー・ウィーバーは、今ほどではないといえ、若くてもやっぱりパワーを感じる。あの目力がそうさせるのもあるだろうけど。

ハリソン・フォードは年老いた最近のずっしり重いイメージとは全然違う軽い感じで、見ていてちょっとヒヤヒヤした。若さってこういうことなのね。

見ていて面白いのは女性のファッションと髪型!

テスやその仲間は、ふわふわカーリーヘアでボリューム満点の頭。1980年代のアメリカではあんなのが流行ったのね。
服装も時代を感じることができて面白い。

そんなに切羽詰まったシーンはなく、成功物語にしては勢いに欠けるが、見ているだけで時代の変化を感じ取ることができるのがいい。

ワーキング・ガール



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【2012/04/19 19:33】 | 「わ」行
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原題:The Nanny Diaries
監督・脚本:シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ
原作:エマ・マクローリン、ニコラ・クラウス
出演:スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、アリシア・キーズ、クリス・エヴァンス他 
制作:2007年アメリカ
上映時間:106分
配給:ショウゲート
公式サイト

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スカーレット・ヨハンソンといえば、生粋のブロンドヘアーのアメリカ人。

セクシーでちょっと高値の花のような役の印象が強かったから、今回の黒髪ナニー役(ナニー=ベビーシッター)は興味津々だった。

大学を出てすぐのちょっとおっちょこちょい役だったからか、なんだか以前よりあの独特の透明感は失せて見えた。
それも演技?だとしたらすごい。

でも、ピュアで必死な役柄は好感度高い。

最初は生意気だった男の子が、だんだん(というより思ったよりあっという間にだったけど)ナニーのアニー(スカーレット)になついていく姿がかわいい。

それにしても、アメリカはアッパーサイドって所は、ベビーシッターを雇う家庭が多いのかしらね。

この男の子のお母さんも、自分の息子に愛情をそそぐよりも、やれパーティだエステだ買い物だと時間と力のかけどころを大きく間違ってるマダム。

こんなお母さんばっかりが集まってるエリアだとしたら、やだなー。
子供たちかわいそすぎる。

映画だから誇張もするんだろうけど。


気取った奥さま役がぴったりのローラ・リニーも、最初は「やな母親だ。こんなんだったら息子はいずれ反発するね」と思って見てたけど、実はダンナに相手にされない寂しさを抱えてることがわかり、ちょっとかわいそうに見えてきた。

強気で鼻持ちならない鎧を着ている女性が、実は傷ついた心を抱えてる役って、けっこうありがちだけど、やっぱりなんかせつないね。

コメディってほどじゃないから、爆笑できるシーンはないんだけど、くすくす笑えちゃうシーンはちょっとはあった。

それにしても、原題と日本の題名ずいぶん大胆に変えたねー。

どこでクマが出てくるの?と思いつつ観ていたら、最後の最後に登場するわけなのね。

「ナニー監視カメラ」なるものを眼球に仕込まれたクマのぬいぐるみ。

そのカメラに向かって、「もっと自分の子供に愛情注げよ!」ってなかんじで感情を爆発させるというしめくくり。

むかつく少年の父親に向かって「このクマヤロー!」とか、面と向かってキレちゃうのかな、と想像してたけど違かったわ。

むかつくおやじと離婚した奥さまの改心したシーン(アニーに書いた手紙を読むところ)がすっきりした♪

そうだよ、あんなどーしよーもないおやじとは別れるべき。
そのほうが子供のためでもある。


スカーレット・ヨハンソンの新たな魅力(意外と気取ってない役も似合うのねという意味で)を発見できた作品でした。

私がクマにキレた理由







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原題:My Sister's Keeper
監督:ニック・カサベテス
原作:ジョディ・ピコー
出演:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン、ジェイソン・パトリック他
制作:2009年アメリカ
上映時間:110分
配給:ギャガ
公式サイト

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監督のニック・カサベテスは「きみに読む物語」も有名。

ヒューマンドラマ、をキャメロン・ディアスが全編ほぼすっぴんという度胸で勝負。

白血病のお姉さんケイトを救うために、体外受精によりドナーとして産まれた11歳の妹アナが、両親を相手に訴訟を起こす、っていう重い空気を感じさせるスタート。

その訴訟を引き受けるのが、アレック・ボールドウィン。ただの太ったおっちゃんだー

アナ、11歳ってことだけど、美人!
お姉さん想いの演技もうまくって、これからが楽しみ。

キャメロン演じる母親が、娘ケイトが「みんなじろじろ見る」と1本も髪のない頭を気にしていらだつシーン。

キャメロンは、「あっそう。わかったわ」というかんじで自分も丸刈りにしてしまう。

かっこよかった!

娘に同情して抱きしめて涙を流す、ってタイプならたくさん見てきたけど、この母親は強いの。

もと弁護士だったから、とにかく強い母親なの。ぜったいこの娘を治してやるって意気込んですべてをそそいで、めそめそしない。

でも、どんどん悪化していくケイト。

本当はもう体力気力ともに限界で、死なせてほしいって思ってた。

そして、妹アナにその願いを告げ、協力してもらうことになる。

その「協力」が、「私の体は私のもの。臓器提供は断る」というアナの訴訟だったわけね。

ここまで来て、アナの訴訟の意味に合点がいった。

仲良しで愛しているお姉さんケイトだからこそ、そのつらさを理解し、願いをかなえるごとく協力したのね。

なんてかしこくてせつないアナ。

最後には母親も理解。その夜、ケイトは死ぬ。

みんなの気持ちがまとまったところでジ・エンドだから、ケイトが死んでもある意味ハッピーエンド。

ケイトが初めてのキスの時、同じく死が間近の相手に「抗癌剤の味がする」と言ったのに涙が出た。

つかの間だったけど彼氏ができて良かったね~、ケイト。

それをニコニコ見守るキャメロンも素敵だった。

ラストのほうはけっこう泣けた。

最後はアナのナレーションで、美しくきれいにまとめられてて、それはよくあるパターンだけど、この作品の場合それでぴったりマッチしてた。

私の中のあなた






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