映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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原題:Network
監督:シドニー・ルメット
出演:フェイ・ダナウェイ、ウィリアム・ホールデン、ピーター・フィンチ、ロバート・デュヴァル、ウェズリー・アディ他
製作:1976年アメリカ
上映時間:121分
配給:ユナイト映画


ストーリー:

視聴率稼ぎに血道を上げるTV局の内幕を描いた異色のサスペンス。
ニュース・ショウの司会者ビールが、視聴率低下を気に病んでノイローゼになった。
ところが、本番中に自殺予告をしたことから、再び視聴率はあがっていく。
女重役のダイアナは彼をとことん利用して、視聴率を稼ごうとするが‥‥。

 


テレビの視聴率を上げることに、命を懸けるダイアナ(フェイ・ダナウェイ)。恋愛よりも仕事が第一。報道部長のマックス(ウィリアム・ホールデン)と不倫関係になるが、話題は仕事のことだけ。

ネットワーク

局の顔である報道番組で、ビール(ピーター・フィンチ)が自分が辞めさせられること、そして自分は自殺することを生放送で突然発言したことがきっかけで、その後の展開が大きく変わる。

本音を漏らしたビールが視聴者たちに大いに受け、視聴率が一気に上昇したのだ。そこに目を付けたダイアナが率いて、本音番組「ビール・ショウ」が誕生。なんと48%という視聴率までたたき出すようになる。

ダイアナも局も有頂天だが、そんないい時が続くはずもなく、徐々に下降する視聴率。仕事命のダイアナはイライラが止まらない。
視聴率が低下してもなお暴走発言を繰り返すビールを番組から降ろすため、あっさりと信じられない結論を出す。

なんと、生放送中に銃殺するというもの。
それを決定するまでも実に躊躇なく、はじめは「殺すなんてもちろん冗談ですよ」というジョークに転向するのかと思った。
だが、「殺すしかないでしょう」「そうだ、そうしよう」といったように淡々と殺人は決まり決行される。

ビールが殺されるシーンは短く、あっという間だった。

ネットワーク

殺すというのは映画だから置いておくとしても、テレビ局が視聴率を獲得するにはいかなることでも実行するのだということを示したような映画。

そして、視聴率の上下で一喜一憂する人間たちを少しあざ笑っているような気もした。


ネットワーク


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【2012/03/25 00:21】 | 「な」行
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¥1,490→¥1,000


原題:Knight & Day
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード、ジョルディ・モリャ他
製作:2010年アメリカ
上映時間:109分
配給:20世紀フォックス映画
公式サイト


ストーリー:

理想の男性を追い求める平凡な女性ジューンは、ある日空港でハンサムな男と運命的な出会いを果たすが、男の正体は重要な任務を帯びたスパイだった。男との出会いから、何度も危険な目に遭遇するジューンは、やがて男に疑いの念を抱きはじめる。

 
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おふたりとも年を重ねたのにがんばってらっしゃる!というのが今作を観ている間と観終えたあとの感想。
トムは1962年生まれのアラフィフ、キャメロンは1972年生まれのアラフォーですから。

アクション映画にラブロマンス要素がちょっと加わった構成は、観る前から想像していたとおり。
アクションものだけど、オトナなふたりが共演しているから、なんとなく落ち着いたかんじにまとまっている。

偶然出会った男性はいい人なのか悪党なのか?と途中で疑問を抱きながらも惹かれて行く女性。何の関係もなかった一般人の彼女がどんどん事件に巻き込まれていく。

こういうタイプの展開に慣れてしまったのか、カーチェイスやばきゅばきゅ銃乱射シーンも、それほどハラハラドキドキしなかった。
だからといって退屈なわけではないのだが。退屈さを感じさせないのは、やはり2大スターの魅力かと。

20代のハリウッド俳優と女優を使えば、また違った雰囲気になっただろうけれど、ベテランふたりの演技だから安心して観ることができた。

http://movies.foxjapan.com/knightandday/#

物語の鍵をにぎるのは「ゼファー」という永久に使える電池。つくったのは大学を出たばかりのオタク青年。ロイはCIAに属し、自ら言うように「優秀なエージェント」。
CIAやスペインの悪党たちは、ゼファーを持ち去ったロイを追う。ロイはゼファーと青年を守るため悪党やCIAの裏切り者から逃れ、アクションシーンを繰り広げる。

ジューンがロイに利用される形で出会ったのが最初。
でも一気にロイに惹かれるジューンはとまどいながらも彼に連れ回される(着いて行く)はめに。

何事にも落ち着いて冷静に対処するロイと、天真爛漫で落ち着きがなくパニくりやすいジューン。
パニくって慌てふためくジューンに、ロイが睡眠薬を飲ませて眠らせるシーンをいくつか投入し、それを場面切り替えにしている。
ジューンが目覚めたら知らない所にいる、という切り替え。

当然テンポは早いのだけれど、めまぐるしいほどのスピーディーさではないので、観終わった時疲労感はなかった。

ロイとジューン以外の人物像はかなりさらりと描かれているので、記憶に残るのはほとんど2人のことだけ。もともと目立つ2人だから、それ以外はあえてさらりと流したかんじ。

心に残るものなど期待せず、気を楽にして観られるアクションムービー。スペインの街並みが見られたのが良かった。

ナイト&デイ


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【2011/11/26 06:43】 | 「な」行
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原題:The Natural
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ロバート・レッドフォード、ロバート・デュヴァル、グレン・クローズ、ウィルフォー・ブリムリー、キム・ベイシンガー他
製作:1984年アメリカ
上映時間:137分
配給:コロンビア


ストーリー:

1920年代から1930年代の米国を舞台に、天才野球選手と呼ばれながら不幸な事件に遭ったためにプロ入りできずにいた男が、35歳にして「奇跡のルーキー」として活躍することになる姿を描いた野球映画。

  
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正直言って、野球やサッカーなんかのスポーツ映画は苦手です。
ふだんスポーツ観戦をしないっていうのもあるけれど、映画で観ていてもどうも感情移入しにくくて。

「ナチュラル」は、ロバート・レッドフォードが主演だから観てみようと思ったんだけど、前知識なしだったから、こんなに野球が絡むとは・・・と途中やめかけつつも鑑賞。

全体を見ると、それほど感動もせず、流れや物語背景が読めないところもあり、すっきり晴れやかに観終えることはできなかった。

天才的なバッターとして将来を期待されていたロイ・ホッブス(ロバート・レッドフォード)が、知り合ったばかりの謎の女性に前触れなしに拳銃で撃たれるしょっぱなにはびっくりした。

パーン!と銃声が響いてその場面はぶっつり終わってしまうから、ロイがどうなったかはそこではわからず。
まさか頭からロバート・レッドフォードを殺すことはないだろうと確信しつつもドキドキ。

そして時は流れロイが35歳になって再登場。
撃たれたのは事実だったようで、35にもなって再び野球の世界に姿を現す。
でもこの辺りも曖昧だらけで、もやもやしたよ。

長年身を潜めていたの?どうやって球界に復帰できたの?なぜ過去に自分が撃たれたかとか、その時の心情とか一切描かれていないけど、そういう心の機微は無視なの?とか。

そんなもやもやは置いてきぼりで、ロイはあっという間に過去の実力が花開きスターになる。
ホームランを打つと、電光掲示板やライト(球場の正式名称不確か)を破壊するほどの威力。

ここでまたもやもや疑問が湧き出た。
これってフィクション映画なの?銃弾に倒れ身を潜めている間に不思議な能力を身につけたとか?

ロイがベタ惚れしてしまう美女も怪しくて。
彼女が球場に応援に来るとロイはボロ負けするの。ふだんホームランをかっ飛ばしているのにね。マスコミもそれに気付き、はやしたてる。

人生の中で2度も女性の存在に運命を翻弄されているロイ。
でもその後現れた3人目の美女によって、再び快調になったりもする。幸運の女神ってやつね。

結局何が言いたかったんだろう。
あきらめなければ夢は叶う、とか?
異性の存在には気をつけろ、とか?

順風満帆かに思われた青年が奈落の底に突き落とされ再起し、トラブルに見舞われつつも夢を叶え続ける物語。
プラスの目で見ればこんなかんじかな。

いろいろな意見があると思うけど、大きく心揺さぶられる場面は全くなかった作品でした。
ロバート・レッドフォードの演技も、感情がわかりにくくて見ていてもやもやしました。

もう1度観れば、ハテナが解決するかもしれないけどね。
じっくり見ればわかるでしょーって声も聞こえてくるかもね。
でももう見ないのだ。すまぬ。


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【2011/07/25 00:19】 | 「な」行
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映画館で
間諜X72
リアルタイムで見ました。
キャメロンさんが生まれた頃でしょうか?

当時話題になったのは、「47歳のレッドフォードが現役の野球選手を演じる事などできるのだろうか?」と言う事です。
ところがどっこい!
左利きのレッドフォードのバッティングフォームは当時現役選手だった掛布みたい(古い!)。
守備も上手い。キャッチボールも様になっている。
当時随分話題になりました。
ストーリーは凡庸ですけどね・・・・(^^;

関係ないけど、僕も毎日7kmジョギング三昧。
先日の10kmロードレースでは43分台で走って自己満足の世界ですみません・・・・(^^;

>間諜X72さん♪
キャメロン
コメントありがとうございます♪

なるほど…、確かに47歳の彼が、という点は大いに話題になりそうですね。
この点は大物だからこそ注目の作品になったというところでしょうか。

毎日ジョギング7kmにロードレースとは、素晴らしいですね!


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原題:NUOVO CINEMA PARADISO/CINEMA PARADISO
監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン(中年期)、サルヴァトーレ・カシオ(少年期)、マリオ・レオナルディ(青年期)、アニェーゼ・ナーノ他
製作:1989年イタリア、フランス
上映時間:124分

1989年カンヌ映画祭審査員特別大賞受賞


ストーリー:

映画監督のサルヴァトーレ(ジャック・ペラン)は、映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ)という老人が死んだという知らせを受け、故郷のシチリアに帰郷する。

動画
YouTubeにて、作品のピックアップ画面が10分近くにもわたって見ることができます。

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ニュー・シネマ・パラダイス」といえば、魅力のひとつはやはり音楽。その音楽あってこそ魅力が何倍にも膨らんだのではないかと思う。

シチリア舞台の映画と聞くとどうしても「ゴッド・ファーザー」を思い浮かべる単純な私は、同時にあの哀愁漂う音楽が頭を流れ出す。

ところが、「ニュー・シネマ・パラダイス」の音楽は、明るい。心の中が太陽で照らされているかのような晴れ晴れしさ。そこに、無邪気な少年トトが現れると、無性に懐かい気持ちになる。

監督は、イタリア政府から勲章コメンダトーレを授勲されている巨匠、ジュゼッペ・トルナトーレ。他に「海の上のピアニスト」「題名のない子守唄」「マレーナ」など。


話は、映画監督として成功を収めた主人公サルヴァトーレ(通称トト)が、昔を懐かしみ回想する形で進む。

舞台は戦後間もないイタリア、シチリア。テレビもラジオもないその時代、人々の娯楽は映画だった。館内は、子供から大人までいつもぎっしり。みなで笑い転げ、興奮し、切なくなり、映画女優に恋焦がれる。

ニュー・シネマ・パラダイス2


映画館「パラダイス座」の映写室にいるのは、映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ)。可燃性の重たいフィルムを機械にセットしてスクリーンに映し出す。この映写室こそが、幼い少年トト(サルヴァトーレ・カシオ)と世代を超えた友情をはぐくむことになる場所。

ニュー・シネマ・パラダイス1


トトがかわいいったらない。この映画の成功の一要因であること間違いなしの強い存在感。ちなみに、トトは相性。名前はサルヴァトーレ。

母親に怒られようとアルフレードにもう来るなと言われようと、めげない。知恵の働くトトは、映写室に入り込もうとあの手この手で挑む。映画が大好きで映写室が大好きでアルフレードが大好き。

映画への想いが同じという共通点から、アルフレードはトトに心を開きふたりは師弟関係のような親友のような関係になる。

だけどその直後に悲劇が。可燃性フィルムに着火するという事故により、アルフレードはヤケドにより失明する。火は広がり映画館も丸こげ。必死でアルフレードを助けようとした幼いトトに心打たれた。

その後、サッカーくじで一気に富を得た男により映画館は再建され、アルフレードに代わりトトが映写技師になる。トトは真面目で変わらず映画を愛する青年に成長。マリオ・レオナルディが青年期のトト役。

ニュー・シネマ・パラダイス3


思春期のトトはお嬢様エレナ(アニェーゼ・ナーノ)に恋をする。

アルフレードから聞いたとある映画の一節に従い、毎晩エレナの家の窓の下に立ち、その想いを無言で訴える。最初は「あなたのことを愛してないもの」なんて言っていたエレナだったが、あっけなく?毎晩通ってくれるトトに気持ちが向いたようで二人は恋人になる。

ずいぶん簡単に想いが叶って良かったね、トト。通いつめるという方法は心を打つらしい。

でも結局、2人の仲を良く思わないエレナの父親に引き離される形になる。エレナは離れた大学へ行かされるために引越し、トトは兵役につき、その後再会することはなかった。

それでもずっとトトの心にいる女性はエレナだけだった。このエレナ役のアニェーゼ・ナーノがとても美しい。トトがひと目惚れだったのがわかる。

トトに、故郷にしがみつかず世に出て成功してほしいと願うアルフレードは、ここへ戻って来るなと追い出す。

長い年月がたち、映画監督として成功したトトはアルフレードが死んだと聞き、30年ぶりに故郷へ戻る。

ちょうどその時、パラダイス座が爆薬により取り壊されようとしていた。テレビやラジオが普及し、映画館の経営が続かなくなったのだ。

トトが若かりし頃映画館で見かけた人々がそこに集っていた。みな老いていた。映画を懐かしむ目をしていて、映画館が取り壊されるのをとても惜しんでいる目もしていた。

小さな町の住民みんなの夢の場所だったんだよね。みんなが集った思い出の深い場所だったんだよね。

人々の名残惜しさを存分に感じさせながら夢の象徴を壊すということで、寂しいけれど潔い結末。

そのあと、もうひとつラストシーンが残ってる。ここが、泣ける人は泣けるシーン。

ニュー・シネマ・パラダイス4


アルフレードの形見であるフィルムを見つけたトト。スクリーンに映し出されたのは、あらゆる映画のキス・シーンだけをつなげたフィルムだった。それは、昔はそのシーンが検閲でカットされていた部分。アルフレードはそのカットされたフィルムをこっそり取っておいて、つなげていたのだ。

ひとりそのつぎはぎのフィルムを見ながら、笑顔で涙を流すトト。アルフレードの思い出、自分が幼い頃からどんなに映画が好きだったかという懐かしさ、そんな様々な気持ちが一気に拭き出したのだろう。

父子、いやそれ以上に年の離れた2人の友情が、最後の最後に強調される。

私は映画が娯楽のすべて、という時代に育ってはいないけれど、なんだかとても懐かしい気持ちになる作品。

「そういえば、自分が幼い頃も映画が娯楽のすべてだったなぁ・・・」という世代の方は、私なんか以上に懐古の情にせまられること間違いなし。

ニュー・シネマ・パラダイス

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【2011/03/26 17:31】 | 「な」行
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¥1,980→¥1,524


原題:2012
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー、アマンダ・ピート他
制作:2009年アメリカ
上映時間:158分
映倫区分:G
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
公式サイト


ストーリー:
「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督が手がけるディザスター・ムービー。
古代マヤ文明の暦が終わる2012年12月21日に地球が滅亡するという予言を題材に、世界中で地震や津波などの大災害が起こる中、必死に生き延びようとする人々を描く。
ジョン・キューザックが家族を守ろうと奮闘する主人公に扮し、キウェテル・イジョフォー、ダニー・グローバー、ウッディ・ハレルソンらが脇を固める。

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そうよ私が悪いのよ。

「インデペンデンス・デイ」と「デイ・アフター・トゥモロー」で十分お腹いっぱいになったくせに、また見ちゃったから。

ローランド監督、もういいでしょう!
もう「地球滅亡するかも」系は!

地面がめきめきっと割れまくったり、建物も橋もすべてがその割れ目に墜落してったりってシーンは確かに迫力あるよ。

主人公一家が車で必死に逃げようとするシーンもハラハラドキドキするよ。

でも、「インデペンス・デイ」ほどはもう感極まらなくなっちゃったよ・・・

続きが読めるんだもん。

ラストのほうで、命をかけながら主人公が水にもぐって必死でがんばるシーンも、なんかわかっちゃってたもん。

もう見ないぞっ、「地球滅亡するかも」系はっ。

思いいれがなさすぎるため、今日のひとりごと日記はこれまで。

2012




FC2blog テーマ:洋画 - ジャンル:映画

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