映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙


原題:The Iron Lady
監督:フィリダ・ロイド
出演:メリル・ストリープ、ハリー・ロイド、ジム・ブロードベント他
製作:2011年イギリス
上映時間:105分
配給:ギャガ


ストーリー:

イギリス史上初の女性首相で、その強硬な性格と政治方針から「鉄の女」と呼ばれたマーガレット・サッチャーの半生をメリル・ストリープ主演で描いたドラマ。






メリル・ストリープが主演だったので観た。
しかも、メリルの変装や演技がサッチャーさんにとても似ているとどこかで耳にしたので興味があった。

たいていこのような強い女性が主役の作品の場合、「だけれど実は涙もろい」というような弱さを描くことが多いが、こちらも多少そのようなにおいはした。

女なんてと軽んじられていた時代に、政治家になると志し、実現させたサッチャーさんは、例え実は不安な心境を抱えていたとしても、弱くない。強い。

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

だが、そんな強さを支えて来たのは、夫の存在があってこそだったのだと、今作で再確認した。強い女房を優しくおっとり支える夫なんてそうそういないだろう。

周囲の男性陣を言葉で蹴散らし、絶対に言う通りにさせるサッチャーは、人の話に耳を貸さない嫌な女にも見えたが、夫といる時は鎧を脱いで自然体。国を引っ張るという重責を物ともしないように見えたが、支えなしではきっとやってのけることはできなかっただろう。

首相になるまでの描き方が少し乱暴だった。
あっという間に国のトップへ上りつめ、それほど苦労をしたようには描かれていなかった。

座を退き、夫にも先立たれたサッチャーさんだったが、常に彼はそばにいて話しかけ、まるで生きている人間かのようだった。

違う見方をすれば、この映画はほのかなラブ・ストーリーでもある。

特殊メイクはさすがの技術だなと思った。
メリル・ストリープだと忘れそうになるくらいだった。


マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙


映画ブログランキング





スポンサーサイト

【2012/10/25 19:08】 | 「ま」行
トラックバック(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。