映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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原題:Son of Rambow
監督:ガース・ジェニングス
出演:ビル・ミルナー、ウィル・ポールター、ジェシカ・スティーヴンソン、ニール・ダッジオン他
製作:2007年イギリス、フランス
上映時間:94分
配給:スタイルジャム
映倫区分:PG12
公式サイト


ストーリー:

1982年、父親を亡くした少年・ウィルは、プリマス同胞教会の厳しい戒律のもと、テレビも見せてもらえない生活を送って来た。
ある日、学校イチの悪ガキ、リー・カーターの家で、ウィルは初めて映画『ランボー』を観る。
ランボーにかぶれてしまったウィルは、リーと一緒に、捕らわれたランボーを救出しに行く冒険映画を撮影することにする。
正反対の二人だったが、監督と主演俳優として過ごす間に、だんだんと友情が芽生えていく。


  
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11歳で小学5年生の男の子2人の友情物語。
「スタンド・バイ・ミー」に次ぐ少年友情物語という声多し。

男の子って女の子よりばかっぽいところがたまらなくかわいい。
女の子は幼くてもどこか大人っぽいというか賢いところが垣間見れちゃうんだけど、男の子は頭の中もきっちり幼くて。そこがたまなくかわいい。

この作品は、そんな男の子のばかっぽいかわいさを堪能できます。

主人公のウィル(ビル・ミルナー)は、家がプリマス同胞教会に属していて、それはそれは厳しい規則だらけの中で生きている。だけどそれに反発することもなくおとなしい少年。父親はいなく母親と祖母、幼い妹と暮らす。

テレビを見ることも許されないウィルが、となりのクラスの悪ガキ少年リー(ウィル・ポールター)とたまたま友達になる。彼の家でブラウン管から流れる「ランボー」を見たウィルは、すっかりその世界観のとりこになる。

それまで自分を抑えおとなしかったウィルが、ランボーの強さにあこがれ自分を「ランボーの息子」とし生き生きと輝いて行く。

リトル・ランボーズ

親はいつも不在で兄だけが家族と呼べるリー。おまえは亭主関白かというような態度で、弟に食事を作らせ召使いのような扱いをする兄。それなのにリーは兄の前では素直ないい子だった。お兄ちゃんにかまってほしいという寂しさの反動で、外では悪ガキになっていたんだろうな。

そんなリーが兄のビデオカメラをこっそり持ち出し、自作の映画を撮るという。ウィルも手伝うことになり、2人で「ランボー」さながらに自分たちで演じ録画をはじめる。

リトル・ランボーズ

もちろん演技力も録画力もつたなく幼いものだけど、なんといっても2人が心から楽しそうに熱くなっているところがいい。
互いの手の平にナイフで傷をつけ、血の絆を結ぶところも、幼いながらも真剣で微笑ましかった。

正反対の性格の2人だからこそ、どんどん互いに惹かれ親友になっていくのだろう。

リトル・ランボーズ

途中から登場するちょっと年上の学年の少年ディディエ。
冷静に見たらださいんだけど、年下の少年たちからすれば、こんな赤と黒のスタイルがカッコ良く見えるのも純粋さから来るもの。フランスから来たってだけでもカッコよく感じたのかもね。

目立つのが好きなディディエのたっての願いで、ウィルとリーの映画づくりに参加することになる。目立ちたいだけだから、もちろん演じるだけね。

ラストで、ディディエがタバコの火に気を取られて運転したことがきっかけで、ウィルはどろどろのタール?の中に落ちピンチに陥る。ディディエもその手下的存在の少年少女たちもみな逃げ去る中、一人戻って助けてくれたのがリーだった。

リーは泣きながら「自分のことはなんと言われてもいい。だけど兄ちゃんの悪口を言う奴は許さない。兄ちゃんだけが僕の家族なんだ」とウィルに強く言うシーンが心にしみた。

その後、ガラガラと崩れ落ちる材木の下敷きになったリーは骨折し入院する。訪ねて来た兄は、声をかけようにも何も言えず。だけど、弟リーがいかに自分を想ってくれていたかを知り、ウィルと映画づくりの最後に取りかかる。

退院したリーが連れて行かれたのは映画館。
映画上映の前に、特別短編として流されたのがリーとウィルのつくった映画。

内容はつたなく幼いものだけど、観客は大爆笑。
その時のリーの照れくさそうだけど思いきりうれしそうな笑顔が、少年らしくかわいかった。
ラストシーンはリーが知らない展開になっていた。
兄が登場し、「弟に寂しい想いをさせて悪かったと伝えてくれ。俺の家族もおまえだけだ」」と下手な演技で語る。
それを見たリーはうれし泣き。ここで私も泣けた。


セピア色も似合いそうな、ノスタルジックな雰囲気が魅力。
自然の中で生き生きと走り回る少年の姿に、遠い昔を懐かしく感じる大人も多いのでは。


リトル・ランボーズ

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【2011/10/25 15:03】 | 「ら」行
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