映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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原題:The Blind Side
監督・脚本:ジョン・リー・ハンコック
出演:サンドラ・ブロック、ティム・マッグロウ、クィントン・アーロン、キャシー・ベイツ他
制作:2009年アメリカ
上映時間:126分
映倫区分:G
配給:ワーナー・ブラザーズ
公式サイト

ストーリー:
全米アメリカンフットボール・リーグNFLのマイケル・オアー選手の激動の半生を追ったマイケル・ルイスのノンフィクション「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」を映画化。
米南部ミシシッピのスラム街に生まれ、ホームレスのような生活を送っていた黒人青年マイケル。
そんなマイケルが、裕福な白人女性リー・アンの一家に家族として迎え入れられ、アメフット選手としての才能を開花させていく姿を描く。
監督は「オールド・ルーキー」のジョン・リー・ハンコック。

サンドラ・ブロック・・・第82回アカデミー賞主演女優賞

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良かった!感動しました。

「ジュリー&ジュリア」以来の心に残る作品。

そういえば2つともノンフィクションなのよね。

作り話より、実話のほうが感動するってことなのかな。


この作品に出てくる人々は今現在もご健在。
しかもごく最近のお話。

アメフトに興味ないので、マイケル・オアー選手って人も今回初めて知ったんだけど、1986年テネシー州生まれ。

しあわせの隠れ場所2



メンフィスの最も貧しい地域で生まれ、父親の存在は知らず、母親はクラック・コカイン中毒。

兄弟の数もはっきりしないけど、母親いわく10人以上。みんなバラバラ。

アメリカっていまだにこういう生い立ちの黒人が多いのかな・・・

心が痛む。

でもマイケルはぐれることもなく、とても心の優しい内気な青年。ん?少年?

高校生だから少年か。

でも、慎重193cm、体重140kg(24歳現在)っていうと、少年ってかんじしないね。

あ、ちなみにこれらの情報は、ウィキりました。
彼に興味を持ったもので。


ある寒い日の夜、半袖姿で小雨の中をとぼとぼ歩くマイケルがリー・アン(サンドラ・ブロック)と出会うところから、彼の人生は一変する。

ひと晩だけ泊めるつもりが、その日からずっとリーの家に住むことになる。

服。
食べ物。
生まれて初めてのベッド。
免許証に車。
きちんとした学校での教育。

マイケルはいろんなものをリーから与えられるけど、一番素晴らしかったのはなんといっても「愛情」。

優しく理解のある夫、反発せずマイケルを受け入れる長女、幼い弟は会った時からマイケルになついてた。

これがフィクション映画なら、誰かひとりくらい「そんな素性の知れない黒人を家に置くわけにはいかないわ!」なんてセリフをはく人間がいそうなものだけど、見事にみんな素敵な人たちなの。

友愛っていうの?なんていうんだろうね、この無償の愛みたいな感覚。

リーの家が裕福だったっていうのも、もちろん大きな「愛を与えられた要素」であることは間違いない。

ものすごい大豪邸に住んでるんだもの。

お金持ちの奥様方と優雅なランチタイムなんかもあったりして。

でもリーはそんな奥様方とはひと味もふた味も違う女性。

お金持ちぶらず、さばさばして行動的でこびを売らない女性。

笑顔を振りまくこともなく、一見きつそうにも見えるんだけど、誰よりも情の深い女性。

とにかく、ものすごくかっこよいの!
憧れるな、こんな女性。

ひざ上タイトスカートで颯爽と歩く姿のサンドラ・ブロック、適役だったわ。


しあわせの隠れ場所


マイケルとリー家の小さな弟(RJ、って呼ばれてた)のツーショット・シーンも、心温まった。

しっかり者で目立ちたがりのRJが、口数の少ないマイケルに代わって、大学からの勧誘の交渉役を買って出るシーンは笑えた。

いくつもの大学から「うちに来てくれ」とオファーがあり、テネシー大学と迷った末、リー夫妻とその子供の母校でもあるミシシッピ大学に決める。

寄付金だのなんだの変な疑惑を抱く調査官の女性に、「家族が行った大学だから、僕はミシシッピ大学に行きたいのです」と笑顔で答えるシーンも泣けた。

う、今カタカタ文字打ちながらもじーんとくる。

心優しい黒人少年が、心優しい白人一家と出会えた、言わばシンデレラボーイ・ストーリ。

最後のほうで、マイケルの友達は21歳という若さでこの世を去ったという記事をリーがさらりと読むシーンがあった。

やっぱりそういうことってまだまだたくさんあるんだろうね。

そしてリーは、マイケルに出会ったことを神に感謝した。

これが作り話なら、そんな素敵すぎる話ないでしょー、と心のどこかにちょっと冷めた部分も持ってしまったかもしれない。

でも、実話だから!

人間関係に疲れた人、愛って何?って人に、ぜひぜひ観てほしい作品。

しあわせの隠れ場所





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