映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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原題:The Box
監督・脚本:リチャード・ケリー
原作:リチャード・マシスン
出演:キャメロン・ディアス、ジェームズ・マースデン、フランク・ランジェラ他
制作:2009年アメリカ
上映時間:115分
映倫区分:G
配給:ショウゲート
公式サイト


ストーリー:

「ドニー・ダーコ」の鬼才リチャード・ケリーが、リチャード・マシスンによる短編小説をキャメロン・ディアス主演で映画化したサスペンス。

郊外の町に暮らすノーマとアーサーの夫婦のもとに、奇妙な赤いボタンが付いた箱が届く。
その日の夕方、謎の男がノーマを訪れ、「24時間以内にボタンを押せば1億円が手に入るが、代わりに見知らぬ誰かが死ぬ」という究極の選択を提示する。
苦しい生活から、夫婦はボタンを押すべきか否か悩むのだが……。

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年々、ラブコメのイメージから脱して行ってますねー、キャメロン・ディアス

今回は、キャメロン初の本格サスペンスとして話題に。

運命のボタン

落ち着いていて思慮深い学校の先生、ノーマ役、良かった。

キャメロンの持つ快活で太陽のような印象が見事になりを潜めていた。

医療ミスで片足に障害を負ったノーマを心から愛し、NASAで研究して働くかたわら、義足作りに真剣に取り組むアーサー(ジェームズ・マースデン)は、なんていいダンナ様なの。

2人そろって同じ日に、お金に困る事態に陥らなければ、「運命のボタン」を押しちゃうこともなかったんだろうなぁ。

これぞ、神様か何かが、2人の運命を試す究極の課題だったんだろうな。

息子と3人、幸せに暮らしてたのにね。ボタンを持って来たスチュワード(フランク・ランジェラ)のせいで台無し。

運命のボタン3

あなたならどうしますか?

目の前の赤いボタンを押せば、自分の知らない誰かがどこかで死ぬ。

その代わり、1億円をあげると言われたら。

この物語では、ノーマがえいやっとボタンを押しちゃう。

そして確かにスチュワードからお金を受け取る。

でも、そこから始まる長い謎と不安と恐怖に巻き込まれ、最終的にはノーマだけ死ぬ。

しかも、他に選択の余地ないところに立たされ、愛し合ってるアーサーに拳銃で打たれるという悲惨な死に方によって。

運命のボタン2

だってね、ボタンを押したほうをパートナーが銃殺しなければ、息子は一生耳が聞こえず目が見えない人生を送るという確定を突き付けられたから。

1億円は手にしても、息子は一生そんな人生を送ることになると言われたら、親は間違いなく銃殺の道を選ぶよね。

そうなるかー…死の連鎖は終わらないのかー…と思ったのは、ノーマが打たれる瞬間。

知らない夫婦が突如登場するんだけど、ノーマが打たれる瞬間、その奥さんがボタンを押すの。

そこで、私たち傍観者は気付くわけ。お金欲しさにボタンを押しても、数日後、本人が死ぬはめになるのね、と。


そこに到るまでは、もちろん、数々の謎解きやサスペンス的要素がありますよ。

NASA関連の巨大組織に脳を操られてる人たちが、ノーマとアーサーに近づき何かを伝えると必ず鼻血を出すとか。

この鼻血が、のちのち謎解きのキーポイントにもなるんですがね。

推理サスペンスで謎解きできない私には、映画のあいだ中ずっと、ハテナだらけだったけど。

鼻血が共通点だわ!くらいしか読めなかった…。

キャメロンが、この映画について「単なるサスペンスではなく、奥深いラブストーリーでもある」と語った。

そのとおりだなー。

人間の欲と愛情について、じっくり考えたい人に見てほしいです。

ちなみに私は、世の中にうまい話はないと実感しているので、ボタンは押しませんよ。

大金は魅力だけど、押さない。

だって怖いじゃないの、知らない人に1億円あげますなんて言われても。

1万円なら、押しちゃうかも。

ただし、誰かが死ぬっていう交換条件があるなら、やっぱり怖いから押さない。

あなたなら、どうしますか?

運命のボタン





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FC2blog テーマ:サスペンス映画 - ジャンル:映画

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