映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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原題:Inglorious Bastards
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、クリストフ・ワルツ、イーライ・ロス他
制作:2009年アメリカ
上映時間:152分
配給区分:R15+
配給:東宝東和


ストーリー:

1944年、ナチス占領下のパリ。
ナチスに家族を殺された映画館主のショシャナは、ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練る。
一方、ナチス軍人を標的とするアルド・レイン中尉率いる連合軍の極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」も、ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するが……。

クエンティン・タランティーノ監督が、1978年の「地獄のバスターズ」に着想を得て製作した戦争ドラマ。
ブラッド・ピットが主演。

クリストフ・ワルツ・・・ナチス将校、ハンス・ランダ役で第62回カンヌ映画祭男優賞、第82回アカデミー助演男優賞を受賞

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タランティーノの作る映画って、なんか見ちゃう。

えげつなくて露骨なの嫌いなのに。

キル・ビルを映画館で見て、吐き気もよおしもしたくせにね。

うーん、たぶん音楽と、軽い展開が好きなんだと思う。

「イングロリアス・バスターズ」は、出だしからタランティーノらしさむき出しのわくわくする音楽だった。

不思議ね。音楽を耳にするだけで、タランティーノっぽいってわかっちゃう。


イングロリアス・バスターズ

で・・・案の定というか・・・

映画開始30分たたないうちに、レイン中尉(ブラッド・ピット)率いるユダヤ人をはじめとするバスターズたちが、ナチ(ドイツ人)の軍人を殺し頭の皮を剥ぎだしたよー。

また吐かせる気かい?


幸いというべきか、私の好きなブラピはいかれた惨殺者ではあるけれど、私の憎むナチを殺戮している側だったということ、かな。

幸いと言うに、はばかられるけど・・・

深刻なナチもの映画はたくさん見てきたけど、タランティーノの手にかかれば、やっぱりがらりと雰囲気変わるね。

重い深刻な内容なのに、軽い。ハートが引き裂かれる感じがしない。

アメリカンな表現になっちゃう。本当にクレイジー!


イングロリアス・バスターズ2

日本版の映画予告では、ナチス将校ハンス(クリストフ・ワルツ)に家族を惨殺された少女が成長したのちの復讐激っぽく思わせられたけど、実際はメイン・ストーリーではなかった。

予告の作り方からして、日本版とインターナショナル・バージョンでは、持つ印象が全く違かった。

日本は・・・時代劇から来る流れなのかしら?必ずやカタキをとってみせる!という作りや流れに見せたがるのって。

インターナショナル版では、復讐劇という印象は強くなくて。

「ナチの時代をこんなふうに描いたタランティーノよ、君って人は・・・!」という、作品の構想や監督の存在感をばーんと前面に出したものだった。

もちろんこのお話は作り話ですよ。

だって、最後のほうでヒトラーをはじめとするナチの人間たちが映画館に閉じ込められ、放火され、手当たり次第に銃弾を浴びるんだもん。

銃弾により「蜂の巣」状態になって確信は持てないんだけど、あれって確かヒトラーだった気がするの。

ものすごい残酷なシーンなのに、ヒトラーの惨死がうれしかった。

あれってたぶん、反ナチの多くの人たちの叶わぬ願望を数秒に現したんじゃないかな。

だって、歴史上ではヒトラーは拳銃で自殺するわけだけど、私は、めためたに痛めつけられて死んでほしいと思ったんだもの。

だから、「蜂の巣ヒトラー」のシーンは、タランティーノよくやった!って思った。

あと、付けたしみたいになっちゃうけど、いかれた殺戮者であろうと、やっぱりブラピはかっこ良かったー。

最後、これまた冷酷変質者的ハンスに殺されちゃうかと思ったけど、終戦により立場が逆転しちゃったから、ブラピは死なずに済んだ。

ブラピ、年を重ねて汚れ役もしっくり来るようになってきたね。

「リバーランズスルーイット」のピュアな頃からずっとブラピに注目してきた私には、なんだか感慨深いというか、母親心というか?


イングロリアス・バスターズ3

ハンスにはラストシーンで死んでもらいたかったけど、ブラピが彼のおでこにナチマークを短刀で彫り付けてハッピー・エンドっぽかったから、まあいっか。

これからもタランティーノは突っ走るのかな。

怖いもの見たさでちょっと楽しみ。


イングロリアス・バスターズ



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