映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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原題:Rachel Getting Married
監督:ジョナサン・デミ
脚本:ジェニー・ルメット
出演:アン・ハサウェイ、ローズマリー・デウィット、ビル・アーウィン他
制作:2008年アメリカ
上映時間:112分
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
公式サイト


アン・ハサウェイ・・・第81回アカデミー賞主演女優賞ノミネート

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監督のジョナサン・デミは、あの「羊たちの沈黙」を撮った人。

そうとは思えない、間のびした退屈な映画だった・・・

映画館じゃなくって、レンタル(しかも100円)で観て良かった。

特に大きな山場のシーンもなくって。


物語はよくあるタイプ。

麻薬中毒患者のキム(アン・ハサウェイ)が9ヶ月ぶりに姉の結婚式に出席するため治療施設を退院してきて、いざこざがあるっていう話。

2時間映画だったけど、1時間に詰められるんじゃないかってくらい、余分なシーンが多かった。

姉の結婚式前日のパーティで、友人知人たちが新郎新婦について語るシーンがまず長すぎ。

ホームビデオで撮ってるかのような長さ。

レイチェルの結婚


あ、そういえばね、この映画、BGMがないの。途中で気づいたんだけどね。

結婚式に出席する友人たちが楽器演奏したり歌ったり、ってシーンはあるんだけど、映画自体のBGMはなし。

そして、撮影方法も、カメラをずっと回しっぱなしで1シーン撮るってかんじ。

専門的用語は知らないけど、ぱっと切り替えて別方向から撮ったりはしないの。

だからよけいにホームビデオっぽいかんじに見えたのね。

たぶん、それをねらって撮った作品なんだろうなー。

あとは、結婚式で歌ったり踊ったりのシーンも長かった。

そういう「余分な長さ」をたらたら映すことによって、キムの寂しさやせつなさが浮き彫りにされた感はあるんだけどね。

でもやっぱり長すぎ。

せっかくのめでたい日なのに、自分だけが浮いているような疎外感。
幼い弟を乗せた車で事故って自分だけが助かってしまった罪悪感。
どうせ気づかないだろうと家族を悪者にしてしまった開き直り感。

とにかくいろんな「負の要素」が、無理に明るくふるまおうとも心と過去に闇を抱えたキムを苦しめる。

プラダを着た悪魔」で一躍有名になったアン・ハサウェイのまったく違った一面が見れたのが唯一この映画の見所かな。

始終タバコを吸ってる姿も、役のイメージどおり。

だけどねー、やっぱりこの手のお話って今までもたくさんあったような気がして、新しさは感じなかった。

「人生最良の日に明かされた秘密とは・・・」なんてコピーつきだから、一体どんな秘密?と興味を持ったけど、たいしたことなかった。

ラストシーンは、いざこざがあった姉と抱き合って別れ、施設に戻るキム。

「これから私がんばってちゃんと立ち直るわー!」みたいな明るいかんじの終わり方でもなかったけど、それがジョナサン・デミらしいのかもね。

レイチェルの結婚







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