映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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原題:Chihuahua:The Movie
監督:マイケル・アマンドソン
出演:アーニャ・ベントン、ジェイソン・エレフソン、シモーヌ・シュミット、ルネ・ペゾッタ他
製作:2009年アメリカ
上映時間:89分


ストーリー:

ある日突然、犬のチワワになってしまった女性が繰り広げるキュートなハートフル・ムービー。
仕事一辺倒だったキャリア志向のアラサー女性が、犬と体が入れ替わったことを通して、初めて子供の頃の思い出や人間らしい心を取り戻していく姿を描く。
CGや作り物が一切ない本物。

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2月4日にレンタル開始したばかりの「チワワ・ザ・ムービー」。犬好き、動物映画好きなので、内容を知らずに迷わず鑑賞。

2人の人間の中みが入れ変わっちゃうドラマや映画って少なからず今までもありましたが、今作はなんと、人間とチワワの中みが入れ変わっちゃうという設定。

チワワ・ザ・ムービー1


栄養士(セレブ御用達のダイエット・コンサルタント)のサンドラ(アーニャ・ベントン)が、アシスタントとして雇ったパートのジニー(ルネ・ペゾッタ)の飼い犬ベラと中みが入れ変わっちゃう。

これは、多忙でカリカリしているサンドラの前に突然現れた小学生時代の親友により、意図的に引き起こされたことだった。

周囲にきつく当たり、お金にしか興味のないサンドラは、彼氏にも見放されようとしていた。幼い頃は明るい子だったのに、長い期間病気になったことにより両親が離婚し、そのことで自分を責め、医大にも落ち、トラウマになったせい。

そのことを知った不思議なパワーを持つ親友が、なんとか昔の彼女に戻ってほしいと仕組んだことだった。

首にかけた水晶をこすってパワーを封じ込めるような動作をしたら、入れ変わっちゃった。でもそのせいで、サンドラ本人は原因不明の昏睡状態に陥り、ベラはサンドラの頭と心を持ってチワワとして生活するはめになる。

ベラが案の定かわいい。頼りなさげな風貌のチワワだけど、気の強いサンドラの声が乗ってくるから、なんだかちぐはぐな感じ。

チワワらしくぶるぶるっと震えるところや、1度涙を浮かべるところなんて、もうたまりません。

「こんな味のないもの(ドッグフード)食べられないわよ」「気安く触らないでよ」など、最初はサンドラらしく文句ばかり言っていたが、だんだん犬の習性も自分の一部になっていくところがおもしろい。

「あれ、このドッグフード、意外といけるじゃない」「芝生のにおいっていい香りね~」「あれ?なんで私、ペロペロ(人の顔を)なめてるのかしら」など、犬らしくなってきちゃう。

でも、サンドラが運ばれ、ベラがセラピー犬として通うことになった病院でちょこまか歩いていたら、入院中のおじいさんに見つけられ「この病院はネズミがいるよ」と言われるのもわかるよーな。以前から感じてたんだけど、チワワって犬なんだけど犬っぽくない!弱々しい別の生き物みたい。

ベルになったサンドラは、周りの人間が自分のことをどう思っていたかを知ることにもなる。

恋人やパートのジニーはじめ、周りはみんないい人ばかりだから、憎悪に満ちた悪口っていうのはないんだけど、サンドラがいかに冷たく自分勝手だったかということを思い知らされる。

そこのところはサンドラ(ベラの姿の)も反発せずに「私ってそんなふうに思われてたのね・・・」と少ししょんぼり。

チワワ・ザ・ムービー2


セラピー犬として子供たちを癒しに病室から病室へ。子供といっしょに写真を撮るとき、「はーい、ベラも笑って~」と言われ「犬ってどうやって笑うのかしら」とか、ひと言ついてくるところがほほ笑ましい。もちろんそれは心の声で、周りには聞こえないんだけど。

最後に、昏睡状態で横たわるサンドラの上にベラは乗り、いかに自分が自己中心的で周りの人間を傷つけ振り回していたかを振り返り深く反省する。

その後、危篤状態になり死んでしまうサンドラ。同時になんとベラも死んでしまう。

だけど、例の不思議パワー女が再び水晶のネックレスをこすり始め、結果、サンドラもベラも息を吹き返す。サンドラはサンドラ、ベラはベラと、中みがきちんと戻った状態で。

つまり、サンドラがいやな人間から良い心を持った人間に戻ったら元どおりになれるということだったのだ。ずいぶんとおせっかいな方法で気づかせようとしたなと思うけど、それが不思議女の優しさだったのね。

サンドラ役のアーニャ・ベントン、なんとなくキャメロン・ディアスに似てるなーと思った。白人・金髪・青い目だから?いやいやそれだけじゃなく、目つきとか背格好とかね。

映画の中でアーニャが演技するシーンは最初と最後だけ。あとはベラの吹き替え役。

パートのジニーがいい人だった。「あの人嫌い。ママのこといじめるから」と言う幼い娘に「そんなこと言っちゃだめよ。人間にはね、いろんなことがあって自分が嫌いになることがあるの」と、決してつんけんしていたサンドラを責めることなく受け入れる。仏さまみたい。

サンドラに戻ったサンドラは、昏睡状態になる前とは打って変わって謙虚ないい人間になる。

ジニーには、専門学校できちんと経理を学べるよう援助し、「戻ってまたここで働いてね」と笑顔。

彼氏だった相手に好きな女性ができたことはベラの姿の時に知っていたけど、「幸せになってね」と心から言い身を引く。

いやなやつだと思って避けていた小児科医のドクターがいい人間だとベラの時に知ったので、自分から食事に誘う。

と、まあ、周りからすれば驚くべき変貌を遂げたサンドラ。

ベラになれたおかげで、いろんなことを知り改心したというわけ。よかったよかった。

セラピー犬についても少し知ることができる。日本ではまだまだ少ない取り組みなんだろうけれど、これからも増えたらいいなと思うシステム。

セラピー猫とか、セラピーうさぎとかも、老人施設だけではなく普通の病院にもいればいいなー。

チワワ好きな方は見たほうがいいかと思います。

チワワ・ザ・ムービー

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