映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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原題:PROOF OF LIFE
監督:テイラー・ハックフォード
出演:メグ・ライアン、ラッセル・クロウ、デイヴィッド・モース、パメラ・リード、デイヴィッド・カルーソ他
製作:2000年アメリカ
上映時間:135分
配給:ワーナー・ブラザーズ


ストーリー:

南米のテカラで、突如、夫が反政府ゲリラに誘拐されたアリス。
慣れない土地で嘆き悲しむ彼女の元に、プロの交渉人テリーがやってくる。
アリスの夫をゲリラから救い出す為、全力を尽くすテリーだったが、いつしか2人はお互いに、特別の感情を抱くようになる…。

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「proof of life」とは、「生存証明」という意味。
邦題も原題も同じ。

これは、誘拐されたアリス(メグ・ライアン)の夫ピーター(デイヴィッド・モース)が生きているかどうか、救い出すことできっちり証明してやろうじゃないか、というテリー(ラッセル・クロウ)の立場からの言葉。で、いいんですよね?

テリーは、反政府ゲリラに誘拐された夫を救うため雇われた交渉人。

じっくり考えると、生存証明という言葉は、交渉人という仕事のプライドをかけたテリーの命がけのピーター救出作戦を指す気もする。

仕事を依頼してきた女性を好きになってしまうテリー。
彼女の夫を救うとそれで自分の仕事は終わるわけで、アリスとはもう会えなくなってしまうわけで。

恋にさまよう若い役柄だったなら、夫救出後、アリスに着いて来いと言い強引に連れ去ったかもしれない。だってアリスも夫が誘拐されているのに、交渉人テリーを好きになってしまうから。相思相愛。

上映時、「夫が誘拐されているのに妻が他の男性に心を移すなんてとんでもない」とクレームが出て、カットされたシーンがあるとか。映画なんですけど・・・

プルーフ・オブ・ライフ


この映画、驚くのは「交渉人」がそこそこ認知されビジネスとして成り立っているということ。日本映画では、「踊る大捜査線」にもあるように、交渉人は公務員ですよね。公務員が少しランクアップして資格を取って、警察と強力して犯人逮捕に務める。

だけど、「プルーフ・オブ・ライフ」を見ると、交渉人は公務員ではないような。国際的な人質事件を専門に扱う民間の組織に見える。

だけど、武装して銃を持ちヘリコプターを誘導し人質を救出するシーンを見ると、完全な民間企業でもないよね。だって敵を殺しちゃうし。政府が認定した関連組織になるのかしら。

300万円の身代金交渉を時間をかけてじっくり進めるシーンは、本当に仕事に徹しているように見える。
その後、交渉を進めているなんて知らないピーターが脱出し再び捕まってしまい、交渉は決裂。
だけど生きていると確信したテリーたちが敵陣に忍び込むシーンは、ここまでプロに徹するかと驚きだった。下手したら死ぬのだから。

もちろん、仕事のプライドと名声のためも大きかったのだろうけれど、好きになってしまったアリスのためだったということも否めない。

今作のラッセル・クロウ、かっこよかったなー。
もともとラッセルのことは好きだけど、何事にも動揺せず正直に真正面から突き進んでいくテリー役は男気溢れていて光っていた。

最後はしっかりピーターを救出し、名残惜しくもアリスとテリーは別れる。

アリスの背を見、ピーターは、妻が自分がいない間テリーに思いを寄せていたことを悟る。だけど嫉妬をむき出しにするわけでもなく問いただすわけでもなく、じっと見つめるだけ。落ち着いた役柄のデイヴィッド・モースもいい。

誘拐された夫がものすごく心配・・・だけど一生懸命交渉しているテリーも気になる・・・というメアリーは、困った女性だなと思うけど、メグ・ライアンが久しぶりにかわいかった。


プルーフ・オブ・ライフ

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【2011/05/18 00:02】 | 「は」行
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