映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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原題:The Lovely Bones
監督:ピーター・ジャクソン
原作・アリス・シーボルト
出演:マーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ、スーザン・サランドン、スタンリー・トゥッチ、シアーシャ・ローナン他
制作:2009年アメリカ
上映時間:135分
映倫区分:G
配給:パラマウント
公式サイト


2010年度アカデミー賞ノミネート

スタンリー・トゥッチ・・・最優秀助演男優賞

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今日も見たいテレビ番組がなかったので、「ラブリー・ボーン」を観ましたよ。

7月にレンタルになったばかりだから、まだ新しいですね。

この作品、主人公の女の子(シアーシャ・ナーロン)は有名じゃないけど、支える俳優陣は、あー見たことあるーって顔ぶればかり。

貫禄たっぷりのスーザン・サランドンは主人公の少女の祖母役。

始終たばこぷかぷか、おしゃれに余念がない派手な人。

孫が殺されたと知った時くらい、取り乱したり涙したりするかと思いきや、いつもとまったく変わらずクールなところには失望したわ。

せめてタバコ止めるとか、なんでもいいからしおらしさが見たかった。

でもまあ、そんなに大事な役どころじゃないし、スーザンがしなければ印象にも残らないような役なので、いいけどね。


14歳で殺された少女が主人公というショッキングな設定だけど、殺される現場は映らなくて良かった。

えげつないホラー場面は苦手だから。

狂気を秘めたハーヴィ(スタンリー・トゥッチ)が、真っ白い部屋で真っ白いバスタブに土と血で汚れた体をしずめているシーンが、唯一スージーが確実に殺されたと伝えるシーン。

ぞっとした。

ラブリー・ボーン


殺された主人公スージー役のシアーシャ・ナーロン、かわいい!

好きになった男の子からデートに誘われた時のうれしさを隠した驚いた表情がかわいかった。

結局、デートの前夜殺されちゃうんだけどね・・・

またまだ幼いピュアな表情が、完成されきってない演技にもぴったりで好感持てた。

ハタチを過ぎたくらいのシアーシャがどんなふうになるのか楽しみ。


映画の展開からして、もしかして犯人が誰だか特定されないまま終わっちゃうんじゃないの!?といらだちを持ったんだけど、ちょっとはそのとおりだった。

こいつが犯人だと特定できたのは、スージーの賢いお姉さんのおかげ。

犯人の家に侵入し、スージーの髪の毛が張られた犯行計画ノートを見つけるから!えらい!と心で拍手した。

あやうくハーヴィに捕まりそうになった時はひやひやしたけど、なんとか振り切って自宅へ戻れてよかった。

私ねー、お姉ちゃんも捕まっちゃうと予想してたのね。

それで、スージーがあの世(正確には、あの世とこの世の間の世界)から、なんらかのパワーでお姉ちゃんを助けると思ってたの。

これは見事にはずれ。

その直後ハーヴィは逃走しちゃうから、警察が彼を捕らえるシーンは残念ながらなかった。

でも、その後予想外にうれしい結末が♪

夜中、たばこを吸っているひとりの少女に話しかけたハーヴィ。
おそらく次のターゲットにしようとしているのは一目瞭然。

でも彼女が立ち去り、直後に、彼の肩につららが落ちてきた。

このつららが頭に刺さって死ぬのか!?と思ったけど、もうひと段階あった。

怪訝な顔でつららを手で払い、その拍子で体がよろめき足元を滑らせ、崖っぷちから転落。

骨がへんな方向に折れた悲惨な状態で即死。

死んでうれしい。こにくったらしいハーヴィには制裁がくだってほしかったから。

そんなこんなな変質者を演じたスタンリー・トゥッチは、アカデミー最優秀助演男優賞を獲得。

うん、まあいいんじゃない。

むかつく!死ね!とこれだけ感情移入させられた私だもの。それってスタンリーの演技力によるところなんだろうからね。


ちょっとなぁ・・・と思ったのは、天国へ行く手前の世界の描写法。

ちょっと間延びした。

現実離れした雰囲気はちょこっとだけあるんだけど、いまいちそれっぽくなかった。

光が降り注ぐ草原で、死んだ女性たちが笑顔でスージーのほうへゆっくり歩いて来るシーンは、間延びどころか長すぎ!

別にこちらを感動させる意図もなさそうだし、彼女たちを見てスージーが何かしら直感を得たり心揺さぶられるわけでもないので、あんなに長くカット撮る必要なし。

ベストセラー小説が原作で、「ファンタジードラマ」ってくくりのようだから、ふわふわした天国っぽいシーンもありなのかなー。

これまた、映画館行かなくて良かったな~って思った作品でした。

ラブリー・ボーン





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