映画が大好きなOLが、映画館で観たりDVDで観たりした映画を好き勝手にひとりごと。ネタばれありです。
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借りぐらしのアリエッティ
¥4,935→¥3,199


企画・脚本:宮崎駿
監督:米林宏昌
声優:志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、藤原竜也、三浦友和、樹木希林ほか
原作:メアリー・ノートン「床下の小人たち
製作:2010年日本
配給:東宝
上映時間:94分
公式サイト


ストーリー:

古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。
そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。
だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていた。


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映画館で観ようと思ってたのに観そびれて、コクリコ坂が始まり急に思い出しようにツタヤへ。新作DVDとしてずらり並んでいました。

90分ほどのアニメなので疲れずすっきり観られます。
企画と脚本は宮崎駿氏、監督はジブリの米林氏。

借りぐらしのアリエッティ


ジブリ映画らしく、どのシーンも美しい色彩が印象的でした。
森の中にひっそりたたずむ古いお家を取り囲む木々や花々が色鮮やか。
そして、小人の少女アリエッティが住む家も、異国色たっぷりで色とりどりで見ていて楽しい。

絵本をめくるようにながめていました。

過去のジブリ作品をにおわせるシーンや登場キャラクターが出てくるのもおもしろかった。

例えば、体の弱い少年、翔が田舎の家に引っ越してくる冒頭のシーンは、「千と千尋の神隠し」や「となりのトトロ」と同じ。
主人公に新たな環境を与えることで物語を始めるのはジブリ流?

翔の元にいる猫が、最初は小さな生き物アリエッティに攻撃的だったのに、最後には離れ離れになる2人を会わせてあげるように導き、アリエッティが涙を流しながら猫の鼻に手を置くシーン。
ここでは、「トトロ」でさつきがネコバスの鼻に飛びつくシーンを思い出しました。

バッタやダンゴ虫やカラスやねずみ。
メインキャラクター以外にたくさんの生き物が登場するのもジブリらしくて懐かしさを感じます。
アリエッティが全然ダンゴ虫を怖がらず、ひざに乗せてまるめてにっこりするシーンからもわかるように、元気だけど女の子らしい女の子。

「お父さん、私カリに行きたい」は「狩り」ではなく「借り」なところは、微妙な発音の違いから察します。

人間に気付かれないよう、必要なものだけをちょっぴりずつ「借りて」暮らすアリエッティと父と母。決して人間に見つかってはならないのが小人のルール。
とはいっても、アリエッティのご先祖様たちも彼女同様人間に見つかってたということがあとからわかるんですけどね。

人間は危険だと固く信じる父と母だけど、心優しき病弱少年翔にアリエッティの心はだんだん惹かれて行きます。
翔もアリエッティのことを誰にも言わず、彼女を守ろうと奮闘します。
互いに淡い恋心を抱きつつ、引っ越さなければならないアリエッティと翔は別れなければならなくて。
その別れのシーンだけ、ほろりでした。

幼い頃見た小人のためにと、翔のおじいさんが大人になってから作ったドールハウスがワクワクした!
きちんと職人に作らせたというドールハウスは、全てが実際使えるものだけで作られている。
台所にあるオーブンも、電気さえ通せば実際使えるんだって。すごいね。
幼い頃おままごとをした記憶が蘇った女子も多いのではないでしょうか。

翔が最後にくれた角砂糖ひとつ。
アリエッティが持つと、炊飯器ひとつ分くらいの大きさ。
お返しに、髪をポニーテールにまとめていた洗濯ばさみのようなクリップを翔に渡すアリエッティ。
心なごむラストシーン。

とても優しくかわいらしいお話。
ちょっとノスタルジックな主題歌が、大人も観られるアニメにまとめています。


借りぐらしのアリエッティ


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【2011/08/10 00:25】 | 「か」行
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